高品質・高精細なレーザー加工技術

レーザーマーキングとは

レーザーマーキングとは、レーザー光を使って様々な製品に文字・ロゴマーク・画像・バーコード・QRコードなどを表層刻印することです。

インクを使った印刷よりも高級感があり、塗装のように剥げ落ちることもないため、効果は半永久的に持続します。

レーザー刻印、印字、レーザー名入れ、レーザー彫刻、エングレービングなどとも呼ばれています。

当社のレーザーマーキングの特徴

当社の Nd:YVO4クリスタルが生み出すレーザーの直径20~40μmのドットは、ミクロレベルの美しい再現力を持ち、他のレーザーに比べて周囲に熱影響がありません。

レーザースポットが正円に近く、縦横キチンと並列していることが、美しい画像再現の秘密のひとつです。
(当社で開発したレーザー発振器の特許出願例

写真画像は500~600dpiに匹敵するドットで表現され、通常の印刷物よりも更に繊細な表現が可能です。(通常の印刷物は 350dpi)

 ※ 1μm=0.001mm  40μm=0.04mm


右図のように、米粒より小さな文字もレーザーで再現できます。

また、デザインにお悩みの場合はご相談ください。当社のデザイナーがお預かりした画像を元に、白黒の濃淡を調整したり、切り抜きを行ってレーザーに最適な画像加工処理をいたします。

詳しくはお持込み画像についてをご参照ください。

加工できる素材

金 ・銀・プラチナ・ステンレス、真鍮などの金属、樹脂、セラミック、木、革、アクリルなど幅広い素材に印字が可能です。

機械彫りでは再現できない繊細な模様や、小さい工業製品へのナンバリングなどもレーザーでは再現できます。

素材そのものを削って色を出すため、印刷よりも発色が自然に仕上がると、お客様からご好評をいただいております。

発色について

YVO4レ-ザ-によるレーザー加工はレ-ザ-の照射痕によるドットの濃淡でマ-キングを表現しています。 基本的に単色/モノトーンで素材により 白色 黒色 茶色 等の発色となります。

左の写真はステンレスへの加工です。

ステンレス素材に対してレ-ザ-ビ-ムのエネルギ-をコントロ-ルし表面を焦がすことにより 赤色 青色 などの発色が可能となります。

詳しくはお問い合わせください。

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